9:00~19:00/木曜・日曜・祝日休診
※水曜午後18:00まで

クリニックブログ

歯科助手になってみて②~歯科助手の仕事内容編~

スタッフブログ

こんにちは!歯科助手の寄金です!

 

明けましておめでとうございます!

いよいよ2022年になりましたね!

良いお正月を過ごせましたでしょうか?

 

今年もてらもと歯科医院を宜しくお願い致します!

 

 

さて、前回の投稿では「歯科助手になったきっかけ」をお話しさせていただきました!

 

今回は前回の続きで歯科助手の仕事内容についてお話しさせていただこうと思います!

 

まだ見ていない方は【歯科助手について①】をクリック★

 

歯科助手ってあまり知らない方がほとんどではないでしょうか?

歯科助手というお仕事についてもっと知って欲しい!

ということで説明していきますね。

 

歯科助手の仕事は受付業務から治療のアシスタントまで幅広く

院長や、衛生士の負担を少しでも減らして

術者の作業を円滑に進めるためのサポートをしてきます。

 

歯科助手は歯科衛生士のように3~4年学校に通って

国家資格を取らなくても務めることが出来ます。

ここが、衛生士と大きく違うポイントですね。

 

そのため、初めから歯科関係で働く人ばかりではなく

私のようにパン屋から歯科助手になったなど

歯科知識が無くても働くことが出来ます。

 

実際、私が働き始めたころは歯についての知識も

医療に関しての知識もあいまいなものでした。

 

しかし、てらもと歯科医院では院長や先輩が

診療後に勉強会を開いてくださったりだとか

分からないことを聞く機会を作ってくださったおかげで

周りを見て先を予測し行動できるまでになりました。

 

歯科助手は院長のように虫歯を治したり

衛生士のように歯を磨くことは無いので

あまり目立たないかもしれませんが

歯についてとっても勉強が必要な仕事だと思います。

 

私も毎日家に帰っても猛勉強してました!

歯のこと、治療のこと、滅菌のこと、レセプトのこと・・・

こんなに勉強したのは人生で初めてかもしれない!

と思うくらい歯について学ぶことがとっても楽しくて

今でも新しい発見などをメモしている勉強ノートは宝物です。

 

歯科助手に大切なのは患者さんに寄り添うことだと思います。

歯科助手は特別な免許や資格は持っていませんが

その分、今まで患者の立場であった歯科助手は

患者さんの気持ちになって寄り添うことが出来ると思っています。

 

先日、アシスタントを終えたときに

あなたが声をかけてくれたから安心して治療ができた

と言っていただいたことがありました。

 

私自身も学生の頃、親知らずを抜くときに何されるんだろうとか

フェイスタオルをしていると今何してるのかなと

不安な気持ちになったことがありました。

しかし、そこの歯科助手さんが「大丈夫ですよ」とか「今から○○をしますね」

とか「順調に進んでますからね」声をかけてもらったときに

安心することができたことを思い出しました。

 

また、よくあるのは受付でお会計をしていた時に

「これも気になるんですが・・・」と話して下さる患者さんがいらっしゃいます。

そのときに「受付さんにだと話しやすい」と言っていただいたことがあります。

 

術者には直接言いにくかったけれど本当はこう思ってるというとき

または、時間がなくて聞けなかったという時には、是非歯科助手に頼っていただければと思います。

 

私は歯科助手にしかできないことは、たくさんあると思っています。

 

患者さんに安心してご来院いただき笑顔でお帰り頂けるようにする

その力になれるように歯科医院の顔として

自信を持って言えるようにもっともっと勉強していきます。

 

まだまだ未熟な私ですがこれからも応援よろしくお願いします!

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

歯科助手 寄金