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※水曜午後18:00まで

インプラント

インプラントついて

インプラントは歯を失った場合の対応策のひとつです。残った歯を土台とする差し歯とは異なり、顎の骨に人工歯根を埋め込んで、その上に人工歯を取り付ける治療方法です。
骨に人工歯根を埋め込む際に手術が必要となるので、気後れする方もいらっしゃいます。しかし、当院では、精密な検査や治療計画を立てること、設備や管理体制を整えること、カウンセリングをしっかりと行うことなどで、患者様の心配を低減する努力を惜しみません。

当院のインプラント治療の特徴

治療が適切かどうかをしっかり診査・診断し、ご提案

インプラントは歯を失った所に使用するものです。そのため、歯を失った原因を改善しない限り、本当の意味での治療にはなりえないと考えています。
当院のシステムでは、まず必要な検査を行い診査・診断をしたのち、

  • 治療にかかる期間と必要な費用
  • 治療の内容(治療に必要なインプラントの本数やかぶせる冠の材料や方法など)
  • 術後の定期健診について(健診の間隔・内容・費用など)

など、将来的な口腔内をイメージしたご提案をさせていただきます。
また条件によっては、失った歯を補うために隣の歯を削ると、環境が悪化してしまう場合もあります。
インプラント専門医として研鑽を積んできた経験を活かし、天然の歯を守るために適切なインプラント治療を提供します。

インプラントのメリット

自分の歯と同じ感覚で食べられる

インプラントは顎の骨の力をダイレクトに伝えるので、せんべいなどの硬い食べ物やタコなどの弾力がある食べ物を、天然歯とほとんど変わらない感覚で食べることが可能です。

審美性に優れ、見た目が自分の歯と遜色無い

インプラントは、セラミックなどの人工歯を装着するので、入れ歯のように金具が見えるストレスが無いうえに、銀歯のような見た目の違和感も気になることがありません。

周りの歯を傷つけない

入れ歯は、金具を掛ける歯に負担を掛けますし、ブリッジは隣の歯を削って取り付ける必要があります。しかし、インプラントは独立して顎に埋め込むので、周囲の歯に負担がかかりません。

歯を失った部分の顎の骨が痩せない

歯を無くした箇所を放置していると、その場所は噛む刺激が与えられないことから、骨がやせていく傾向があります。インプラントを選択した場合、このような心配はありません。

他の治療法との比較

ブリッジや入れ歯の場合

従来、失った歯を取り戻すために行われていたブリッジや入れ歯などの治療法は、両隣の歯を削って人工の歯をかぶせるなどのケースがありました。

デメリット
  • 食事をする際に、削られた歯に負担がかかり、歯の寿命を縮めてしまいます。
  • 歯根のない歯ぐきは、噛むことによる刺激がないため、次第に痩せてしまいます。

インプラントの場合

インプラントは、歯を失ってしまった箇所に直接インプラントを埋め込み、その上に人工の白い歯冠を装着します。

メリット
  • 健康な歯を削る必要が無い(残っている歯を守る)
  • 入れ歯よりも咀嚼力に優れている
  • 骨が痩せるのを防げる
  • 見た目の良い歯(人工歯)を装着できる
デメリット
  • 保険対象外となるため、治療費が他の治療法よりも高額になります。
  • 手術が必要なため、患者様への負担があります。
  • 治療終了後も、メンテナンスのため定期検診が必要です。

再生療法について

インプラントを希望しても顎の骨の量が十分でない場合、治療を断られることもあります。しかし、当院は骨を再生する療法も扱っていますので、多くの症例に対応可能です。他の歯科で難しいと言われた方は当院にご相談ください。

CGFを使用します

CGFとは、日本語では「凝集成長因子」と呼ばれるものです。CGFは採取した血液を遠心分離器にかけて生成したフィブリンと、成長因子や血小板を濃縮したもので、形状的にはゲル状をしています。
当院で使用するCGFは、患者様の血液を採取して生成したものに由来していますから、再生療法に使用する際にアレルギーのリスクが少なく、感染症の危険も低減しています。
その他、ご質問や不安な点があれば遠慮なくお尋ねください。担当歯科医師が丁寧に説明いたします。

再生療法の種類

ソケットリフト

ソケットリフトはサイナスリフトと同じように、上顎洞に骨を補強することを目的としています。サイナスリフトよりは補強できる骨の量が少ないですが、身体への負担は比較的少なく抑えることができます。
当院では、ほとんどの場合、ソケットリフトにて治療を行います。その際はCGFを併用しています。

サイナスリフト

サイナスリフトは、インプラントを埋入する部分の鉛直方向に骨が著しく不足している際に、まず上顎洞と呼ばれる部分を持ち上げてスペースを作り、そこに人工骨を移植する方法です。

GBR(骨誘導再生法)

人工歯根を埋入する部分の骨の量が少ない場合、患者様ご自身の親知らず付近や前歯の下部などの比較的取りやすい部分から骨を採取した上で、インプラントの処置に必要な量の骨を確保することもできます。

インプラント(咬み合わせ治療)の症例

Before

After

患者様情報 50代 女性
症状 奥歯が痛い・咬み合わせが気になる
治療方法 インプラント3本・セラミック治療16本 部分矯正
費用 総額370万円
メリット 審美(見た目)・機能(咬み合わせ)を含めた総合的な治療を行うことにより、長期的に問題のない状態にすることができる
デメリット 部分矯正を含め、かなりデリケートな治療なため、治療期間と費用がかかる

※税抜価格で表記しております。

料金

インプラント 25万円
上部構造 12万円~15万円

※税抜価格で表記しております。

インプラント治療の後は
定期検診へ

インプラント自体は、チタンで作られた人工歯根と、セラミックなどで作る上部構造でできているので、むし歯にはなりませんが、メンテナンスをしなくても良いということはありません。
日々のセルフケアをしっかり行い、定期的に歯科医院でのメンテナンスを受けていないと、インプラント歯周炎という歯周病のような状態になり、悪い場合は脱落してしまうこともあります。そのため、治療が終わった後も油断せず、しっかりケアを続けて行きましょう。