9:00~19:00/木曜・日曜・祝日休診
※水曜午後18:00まで

クリニックブログ

当院の新型コロナウイルス感染予防への取り組み

コロナウイルス対策

てらもと歯科医院では、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大の問題におきまして、できうる限りの感染対策を行い、患者様に安心してご通院いただけるような感染予防に力を入れております。

重要なことは、患者様とスタッフとの間に感染を発生させないということ、清潔な環境と医療器具を使用するということです。

通常診療で行っているスタンダードプリコーションという、『人から人へ感染を起こさない』、という医療の基本的な考えに加え、こうした有事の疾病への対応とし、ディフェンス(防御)をより強固に行い、新型コロナウイルスの感染のないスタッフやより清潔な環境で医療を提供できるよう努力をしています。

①飛沫感染予防の徹底
スタッフ(歯科医師・歯科衛生士・歯科助手)は、下のような姿で診療にあたっています。

↑フェイスフィールドを着用

↑帽子、エプロン、ゴーグルを着用

①口腔外バキュームの使用
治療の際は、削るなどして発生したエアロゾルを吸引する口腔外バキュームを使用しています。

②チェアーヘッドのカバー交換
治療で飛沫の飛ぶ可能性のあるチェアーのカバーは患者様ごとに交換しています。

尚、使用したグローブも術者・アシスタントに関わらず使用後に全て破棄し、お一人ずつ必ず交換しています。使いまわしは絶対にいたしません。

③拭き上げ
どうしても交換のできない部分の拭き上げは、アルコール及び次亜塩素酸ナトリウム溶液ですべて拭き上げ、清潔な状態にしてから患者様をご案内いたします。

④使用する道具はすべて滅菌済み

当院で使用する道具は、すべて滅菌済み、もしくは滅菌できないものは使い捨てです。
新型コロナウイルスに関係なく、通常の診療時でもこれを徹底しています。それ故に、この度の有事の際でも沢山の患者様にご来院頂いています。(感謝の気持ちでいっぱいです。)

①シールドを設置しました
会話で発生する飛沫による抑え、受付で安心してスタッフとお話ししていただけるようにいたしました。

②椅子を離しています
患者様同士の距離が離れるように工夫しています。

尚、待合室で他の患者様と極力対面しないようアポイントによるコントロールをしております。
待合室で待たれることがご心配な場合は、駐車場でお待ちいただくことも可能です。

③接触をさける工夫

スタッフとの直接的な接触をせずに患者様にお過ごしいただけるようにしています。
手と手は触れられませんが、マスクのしたではずっと笑顔のスタッフです。

他にも待合室には消毒用せっけんや手指消毒をしていだけるアルコールを設置しています。
是非ご利用ください。

エアロゾル問題に関しましてはオゾン発生機等を使用し、室内の空気も厚生労働省が推奨されているように待合室及び診療室ともに常時換気を行っています。
>詳しくはこちらをご覧ください

新型コロナウイルスに対するご質問がございましたら、お気軽にお問合せください。
院長 寺本清峰