
2026年5月30日

銀歯を白くしたいと考える方は年々増えています。理由は大きく3つあります。
特に50代〜60代の方を中心に「昔治療した銀歯が気になり始めた」というお声をよく耳にします。見た目だけでなく、健康面を考慮して白い素材への変更を検討される方が増えているのが現状です。
また、保険診療でも条件を満たせば白い歯を選択できるケースが増えており、治療の選択肢は以前より広がっています。
銀歯を白くする素材は大きく「保険適用」と「自費診療」に分かれます。それぞれの特徴を正確に理解することが、後悔しない選択につながります。
各素材の審美性・耐久性・費用のバランスは異なります。歯の部位・噛み合わせの状態・ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

保険診療で白い歯を選べるかどうかは、歯の部位・噛み合わせの状態・金属アレルギーの有無によって異なります。
一方、セラミック(オールセラミック・ジルコニア・e-max)は審美目的の治療として全額自己負担となります。保険か自費かは素材と部位の組み合わせで決まるため、まずは担当歯科医師に相談することをおすすめします。
費用は選択する素材と歯の部位によって大きく異なります。以下に目安をまとめます。
自費診療の費用は医院によって差があります。複数の医院で相談・見積もりを取ることも選択肢の一つです。
なお、ダイレクトボンディング(審美CR)という方法もあります。コンポジットレジンを直接歯に盛り付けて形成する技術で、1回の来院で治療が完了することが多く、費用を抑えながら白い歯を手に入れられます。「銀歯の詰め物を低価格で白い詰め物に置き換えたい」という方に向いた治療法です。

てらもと歯科医院(名古屋市東区芳野1-16-5、尼ケ坂駅徒歩8分)では、「美しく、しっかり噛める歯」の創造を治療理念として審美歯科に取り組んでいます。
治療開始前のカウンセリングでは、歯の色のサンプルや模型を参考にしながら、患者さんが理想とする歯のイメージを詳細にヒアリングします。
歯形を取って模型を作製し、歯の形や配置の具体的なイメージを共有します。患者さんの主観的な美の理想を叶えるだけでなく、客観的な美しさの実現も融合させたセラミック治療に取り組んでいます。
模型でイメージのすり合わせができた後、仮歯(プロビジョナル・レストレーション)を作製します。仮歯をしばらく装着していただき、以下の点を最終確認します。
噛み合わせについては特に慎重にチェックを行い、何度でも仮歯を調整します。患者さんに納得していただけたら、仮歯をもとにして最終的な被せ物を完成させます。
当院では光学スキャナーを導入しています。デジタル機器でお口の中を撮影し、お口の形のデータを取り込みます。従来の粘土のような型取り剤をお口に入れて固まるまで待つ必要がなくなり、患者さんのストレスを大幅に軽減しています。
当院が大切にしている審美の視点は以下の4点です。
セラミック治療に使用する被せ物は、歯科技工士・山北耕治氏(Infinite Dental Laboratory代表)に製作を依頼しています。山北氏は1998年に広島大学歯学部附属歯科技工士学校を卒業後、大阪セラミックトレーニングセンター卒業、AuCeram(U.S.A)勤務などの経歴を経て、2012年にInfinite Dental Laboratoryを設立した技工士です。高い技術力を持つ技工士との連携が、当院のセラミック治療の品質を支えています。
当院ではダイレクトボンディングも提供しています。樹脂とセラミックを配合したコンポジットレジンを直接歯に盛り付ける治療法で、一度の来院ですべての治療が完了することもあります。
このような方に特におすすめの治療法です。

セラミック治療には多くのメリットがありますが、デメリットや注意点も正確に理解しておくことが大切です。
メタルフリー素材(セラミック・ジルコニア)は化学的に安定しており、唾液中に金属イオンが溶け出す心配がほとんどありません。金属アレルギーのリスクを抑えながら、自然な見た目を目指せる点が大きな利点です。
素材選びで最も大切なのは、歯の部位・噛み合わせの状態・予算・審美へのこだわりの4点を総合的に判断することです。
素材の選択は、歯科医師との十分な相談のもとで決めることが重要です。当院では初診個別相談(無料)を実施しており、患者さんのお悩みや疑問・不安にお応えしています。WEB予約またはお電話(052-938-4601)でご予約いただけます。
銀歯の素材として使われる金銀パラジウム合金は、金12%・パラジウム20%・銀50%前後・銅20%前後などから成る合金です。この金属の腐食・劣化リスクを考えると、長期的な口腔健康のためにも素材の見直しを検討する価値があります。
てらもと歯科医院では、審美歯科の専門的な知識と技術を活かし、患者さん一人ひとりの理想に合ったセラミック治療をご提案しています。光学スキャナーの導入・仮歯による徹底した噛み合わせ調整・一流技工士との連携により、「美しく、しっかり噛める歯」を実現します。まずはお気軽に無料相談をご利用ください。WEB予約またはお電話(052-938-4601)でご予約いただけます。
条件を満たせば保険適用が可能です。コンポジットレジンや前歯の硬質レジン前装冠、条件付きでCAD/CAM冠が保険適用の対象になります。セラミック(オールセラミック・ジルコニア)は全額自費となります。
自費のオールセラミックは1歯88,000〜110,000円程度が目安です。保険適用のCAD/CAM冠なら1歯6,000〜8,000円程度(3割負担)で治療できます。
はい、金属アレルギーの方こそメタルフリー治療が適しています。セラミック・ジルコニア・CAD/CAM冠は金属を使用しないため、アレルギーリスクがありません。金属アレルギーの診断書があれば保険適用範囲が広がる場合もあります。
適切なメンテナンスを行えば、オールセラミックやジルコニアは10〜15年以上使用できるケースが多いです。コンポジットレジンやCAD/CAM冠は経年変色が起こりやすく、数年で交換が必要になることもあります。
ダイレクトボンディングはコンポジットレジンを直接歯に盛り付ける治療で、1回の来院で完了し費用を抑えられます。セラミック治療は技工士が製作した被せ物を装着するため、審美性・耐久性が高い反面、複数回の来院と高い費用が必要です。
銀歯を外す際に麻酔を使用するため、治療中の痛みはほとんどありません。治療後に一時的な知覚過敏が起こることがありますが、多くの場合は数日で落ち着きます。
はい、奥歯も白くできます。CAD/CAM冠は条件付きで第一大臼歯まで保険適用されます。自費のジルコニアは強度が高く奥歯にも適しています。歯の状態によって選択肢が異なるため、歯科医師への相談をおすすめします。
はい、初診個別相談(無料)を実施しています。名古屋市東区芳野1-16-5に所在し、尼ケ坂駅から徒歩8分・森下駅から13分です。WEB予約またはお電話(052-938-4601)でご予約いただけます。
セラミック素材はプラーク(歯垢)が付着しにくく、銀歯より虫歯の再発リスクを抑えやすいです。ただし、定期的なメンテナンスと正しいブラッシングが前提となります。
はい、対応可能です。てらもと歯科医院では、歯の色や形を美しくするだけでなく、歯周外科的アプローチで歯肉を整えることでガミースマイルの改善にも対応しています。
銀歯を白くする治療は、保険適用のCAD/CAM冠(1歯6,000〜8,000円程度)から自費のオールセラミック(1歯88,000〜110,000円程度)まで幅広い選択肢があります。費用を抑えたい方は保険適用素材、審美性・耐久性を重視する方はオールセラミックやジルコニアが適しています。金属アレルギーがある方はメタルフリー素材一択です。まずは歯科医師に相談し、歯の部位・噛み合わせ・予算を踏まえた最適な素材を選ぶことが、後悔しない治療への第一歩です。
【著者情報】

| 2004年 | 愛知学院歯学部 卒業 愛知学院大学歯学部附属病院 第一補綴学講座(現 有床義歯学講座)専科専攻生 |
|---|---|
| 2004年 | 合わせて、矯正専門医にて研修し、矯正治療を学ぶ |
| 2006年 | 同講座 非常勤助手 |
| 2007年 | 大府市 松下歯科医院に勤務し、インプラント治療や審美治療を学ぶ |
| 2012年 | 「てらもと歯科医院」開業 |
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。