吸唇癖・咬唇癖

2025年7月30日

みなさんこんにちは、歯科衛生士の吉田です。

 

夏らしい天気になりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私は先日名古屋港のみなと祭で花火を見てきました、久々に見た花火はとってもきれいで迫力がありました!

来月は同級生と約10年ぶりに会う約束があるので今から楽しみにしています😄

この夏も体調には十分気を付けて、乗り切っていきましょう👊

 

さて今回は『唇を吸ってしまう癖、噛んでしまう癖』についてお話していきます。

 

唇を吸ったり、噛んでしまう癖、みなさんは心当たりありますか?

この癖のことをそれぞれ『吸唇癖(きゅうしんへき)』、『咬唇癖(こうしんへき)』といいます。

 

吸唇癖や咬唇癖は歯列不正の原因となり、特に成長途中のお子様は歯並びだけでなく骨格の成長に悪影響があるといえます。

 

歯がきれいに並ぶための条件の1つには、唇の力と舌の力のバランスがあります。

このバランスを大きく崩してしまうのが、これらのような口腔習癖です。

 

吸唇癖や咬唇癖によって、お口へは以下のような影響があるとされます。

・上顎前突(出っ歯)になる

・受け口への成長

・開口(奥歯が噛んでいても前歯が噛み合わない状態)への成長

・下顎後退(下顎が後方へ押し込められた状態)への成長

 

成長が止まってしまうと、骨格は外科での処置以外に治療ができません。

成長期が終わる頃には手遅れになるので、癖があるお子様は気づいた段階で癖を失くすためのトレーニングをすることが重要です。

 

吸唇癖・咬唇癖の原因として考えられるのは

・ストレス

・元々の歯並びの悪さ

・口腔周囲筋の弱さ

・指しゃぶり等の延長

等があります。

 

いずれの場合も本人は無意識にやってしまいます。

身に付いてしまった口腔習癖を治すのは簡単ではありません。

 

お子様は特に家族や周囲の方の協力が大切です。

疲れてしまった時に癖が出たり、眠くなった時に癖が出たり、集中するときに癖が出たり、癖が出るタイミングはそれぞれ違います。まずはどのようなタイミングでその癖が出るのかを知り、対策をしていきます。

 

癖が出てしまってるときに声を掛けて意識的に治していくことも大事ですが、すでに歯列に影響が出ている場合には歯列矯正が必要となることもあります。

 

歯列矯正が完了しても、口腔習癖が残ってしまうと短期間で歯並びが悪くなってしまいます。

当院では、歯列矯正と並行してそれぞれに癖が無いかを観察し、必要に応じて癖を治すためのトレーニングを行います。

 

歯列を治すだけでなく、癖を治すことで、矯正終了後も長期的に安定した状態となります。

自分や子供にも何か癖があるかもしれない、でもそれが何か分からないといった場合にはぜひご相談ください。

 

私も口腔習癖があったことも1つの原因で、歯並びが悪かったです。癖を治すには継続的な努力が要ります。

以前よりも改善はしたように感じていますが、改善するまでには時間がかかりました。

 

早期発見と対策で、口腔習癖からくる歯列不正を防ぎましょう。

 

以上、吉田でした。

 

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