歯がボロボロの治療は何ヶ月かかる?期間短縮のコツも紹介

2026年3月31日

歯がボロボロになる原因と治療の必要性

歯がボロボロの状態とは、虫歯が進行して歯が欠けたり、歯周病で歯がグラグラしたり、複数の歯を失ってしまったりする状態を指します。

こうした状態を放置すると、噛む機能が低下し、食事が楽しめなくなるだけでなく、見た目にも大きな影響を与えます。

また、歯周病は全身の健康にも悪影響を及ぼすことが知られており、早期の治療が重要です。

多くの方が「治療にどれくらいの期間がかかるのか」「何回通院すればいいのか」と不安を感じています。

治療期間は症状の程度や選択する治療法によって大きく異なりますが、適切な計画を立てることで、効率的に治療を進めることができます。

症状別の治療期間の目安

軽度の虫歯・歯周病の場合

軽度の虫歯や歯周病であれば、治療期間は比較的短く済みます。

虫歯の場合、1~2本程度であれば、1回の通院で治療が完了することもあります。

歯周病の初期段階では、歯石除去やクリーニングを数回行うことで改善が見込めます。

通院回数は3~5回程度、期間にして1~2ヶ月が目安です。

中等度の虫歯・歯周病の場合

虫歯が神経まで達している場合や、歯周病が進行している場合は、治療が複雑になります。

根管治療が必要な場合、1本の歯につき3~5回の通院が必要になることがあります。

歯周病治療では、歯石除去に加えて歯周ポケットの深い部分の清掃や、場合によっては外科的処置が必要になることもあります。

通院回数は10~15回程度、期間にして3~6ヶ月が目安です。

重度の虫歯・歯周病、複数の歯を失っている場合

複数の歯が重度の虫歯や歯周病に侵されている場合、または既に歯を失っている場合は、包括的な治療計画が必要です。

抜歯が必要な歯がある場合、まず抜歯を行い、その後に入れ歯やブリッジ、インプラントなどの補綴治療を行います。

インプラント治療を選択する場合、骨との結合を待つ期間が必要になるため、治療期間は長くなります。

一般的に、インプラント治療では3ヶ月~1年程度の期間が必要です。

通院回数は20~30回以上、期間にして6ヶ月~1年以上が目安となります。

 

治療の流れと各ステップの期間

初診・検査

治療の第一歩は、口腔内の状態を正確に把握することです。

初診では、レントゲン撮影や歯周病検査、口腔内写真撮影などを行い、現在の状態を詳しく調べます。

CTによる精密検査が必要な場合もあります。

この段階で、治療計画を立て、患者さんに説明を行います。

初診・検査には1~2回の通院が必要で、期間は1~2週間程度です。

応急処置・痛みの除去

痛みがある場合や、緊急性の高い症状がある場合は、まず応急処置を行います。

痛みを取り除くことで、患者さんの負担を軽減し、その後の治療をスムーズに進めることができます。

応急処置には1~2回の通院が必要で、期間は1週間程度です。

虫歯・歯周病の治療

虫歯や歯周病の治療は、症状の程度によって期間が大きく異なります。

軽度の場合は数回で終わりますが、重度の場合は数ヶ月かかることもあります。

根管治療が必要な場合、1本の歯につき3~5回の通院が必要です。

歯周病治療では、歯石除去やクリーニングを繰り返し行い、歯周ポケットの深さを改善していきます。

抜歯・補綴治療

保存が難しい歯は抜歯を行い、その後に入れ歯やブリッジ、インプラントなどで歯を補います。

入れ歯の場合、型取りから完成まで2~4回の通院が必要で、期間は2~4週間程度です。

ブリッジの場合、型取りから装着まで3~5回の通院が必要で、期間は3~6週間程度です。

インプラントの場合、埋入手術後に骨との結合を待つ期間が必要で、3ヶ月~6ヶ月程度かかります。

その後、人工歯を装着するため、トータルで6ヶ月~1年程度の期間が必要です。

メンテナンス

治療が完了した後も、定期的なメンテナンスが重要です。

メンテナンスを怠ると、再び虫歯や歯周病が進行してしまう可能性があります。

定期的なクリーニングや検査を行うことで、長期的に健康な口腔環境を維持できます。

メンテナンスは3~6ヶ月に1回のペースで行うことが推奨されます。

治療期間を短縮するためのコツ

早期受診を心がける

歯がボロボロになる前に、早めに歯科医院を受診することが最も重要です。

症状が軽いうちに治療を始めれば、治療期間も短く、費用も抑えられます。

痛みや違和感を感じたら、すぐに歯科医院に相談しましょう。

治療計画に沿って通院する

治療計画に沿って、予定通りに通院することが大切です。

予約をキャンセルしたり、通院を先延ばしにしたりすると、治療期間が長引いてしまいます。

仕事や家庭の都合で通院が難しい場合は、事前に歯科医院に相談し、スケジュールを調整しましょう。

自宅でのケアを徹底する

治療中も、自宅でのケアを怠らないことが重要です。

歯磨きやフロスを丁寧に行い、口腔内を清潔に保つことで、治療の効果を高めることができます。

歯科医師や歯科衛生士の指導に従い、正しいケア方法を実践しましょう。

最新の治療法を検討する

最新の治療法を選択することで、治療期間を短縮できる場合があります。

例えば、インプラント治療では、抜歯したその日に仮歯を装着できる「抜歯即時荷重」という方法があります。

また、「フラップレス手術」という方法では、歯茎を切らずに手術を行うため、術後の回復が早く、痛みや腫れを抑えることができます。

さらに、「睡眠無痛治療」を利用すれば、リラックスした状態で治療を受けられるため、治療に対する不安を軽減できます。

歯科医師と相談し、自分に合った治療法を選びましょう。

てらもと歯科医院のインプラント治療の特徴

名古屋市東区にある「てらもと歯科医院」は、インプラント治療に力を入れている歯科医院です。

15年以上の実績と400本以上の症例数を持ち、豊富な経験に基づいた治療を提供しています。

患者さんの負担を軽減する取り組み

同院では、「できるだけ負担を抑えて、しっかり噛める歯を取り戻したい」という患者さんの想いに応えることを目指しています。

点滴によって眠ったような状態で手術を受けられる「睡眠無痛治療」に対応しており、歯科治療が苦手な方でもリラックスして治療に臨めます。

また、「切らない・縫わない・腫れにくい」フラップレス手術を採用しているため、術後の痛みやダウンタイムをできるだけ抑えたい方にも配慮されています。

歯がない期間を最小限にする治療法

抜歯したその日に仮歯まで装着できる「抜歯即時荷重」にも対応しているため、歯がない期間をできるだけ作りたくない方にとって大きなメリットとなっています。

複数の歯を失ってしまった場合でも、6本のインプラントで全体を支える「オールオン6」という治療法が用意されており、見た目や噛み心地を一度に回復できる選択肢もあります。

安全性と精度へのこだわり

治療の安全性にも配慮されており、CTによる精密検査やコンピューターシミュレーション、サージカルガイドを活用することで、神経や血管の位置を事前に把握し、精度の高い手術を実現しています。

さらに、自身の血液を使って骨の再生を促す再生療法にも対応しているため、難症例にも柔軟に対応できる体制が整っています。

インプラントの見た目や噛み合わせを左右する人工歯は、経験豊富な歯科技工士と連携して製作されており、機能面だけでなく審美性にもこだわりが感じられます。

保証面でも10年保証制度が用意されているため、長期的な安心感を持って治療を受けられるのも特徴です。

幅広い診療科目への対応

同院は、インプラント治療だけでなく、虫歯治療、歯周病治療、根管治療、小児歯科、矯正歯科、審美セラミック治療など、幅広い診療科目に対応しています。

歯周病治療は原因から改善する「原因療法」で再発を防ぎ、歯肉移植手術にも対応しています。

根管治療は再発が少ない米国式を採用しており、保険治療にも対応しています。

名鉄瀬戸線尼ヶ坂駅から徒歩7分の場所にあり、駐車場も5台設けているため、車でも便利にアクセスできます。

まとめ

歯がボロボロの状態から治療完了までにかかる期間は、症状の程度や選択する治療法によって大きく異なります。

軽度の場合は1~2ヶ月程度で治療が完了することもありますが、重度の場合は6ヶ月~1年以上かかることもあります。

治療期間を短縮するためには、早期受診を心がけ、治療計画に沿って通院し、自宅でのケアを徹底することが大切です。

また、最新の治療法を検討することで、治療期間を短縮できる可能性があります。

てらもと歯科医院では、患者さんの負担を軽減し、効率的に治療を進めるための取り組みが充実しています。

歯がボロボロの状態でお悩みの方は、まずは歯科医院に相談し、自分に合った治療計画を立てることから始めましょう。

早めの治療が、健康な歯を取り戻すための第一歩です。

 

治療期間の目安を知りたい方へ

お口全体の状態や治療の優先順位によって期間は変わります。初診では検査内容や通院ペースの目安も含めてご説明します。

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短く終えたい場合も、優先順位を確認して進めることが大切です。通院回数や治療範囲を相談しながら現実的な計画を立てましょう。

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【著者情報】


てらもと歯科医院 院長 寺本 清峰

愛知学院大学歯学部を卒業後、愛知学院大学歯学部附属病院 第一補綴学講座(現 有床義歯学講座)にて研鑽を積む。
あわせて矯正専門医のもとで矯正治療を学び、その後は同講座の非常勤助手を務める。2007年より大府市の松下歯科医院に勤務し、インプラント治療や審美治療の経験を重ね、2012年に「てらもと歯科医院」を開業。

日本顎咬合学会認定医であり、同学会では理事・副支部長も務める。
さらに、日本臨床歯周病学会、日本口腔インプラント学会、日本臨床歯科学会(SJCD)、NOAH(名古屋臨床咬合研究会)などに所属し、幅広い分野で研鑽を続けている。

患者様一人ひとりに合わせた最良の治療の提供を大切にし、お口のお悩みに幅広く対応している。

所属・資格
・日本顎咬合学会 認定医・理事・副支部長
・日本臨床歯周病学会 会員
・日本口腔インプラント学会 会員
・日本臨床歯科学会(SJCD)名古屋支部 専務理事
・NOAH(名古屋臨床咬合研究会)会長
・MIMCD 所属

 

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