2022年6月1日
みなさんこんにちは、歯科衛生士の平田です。
暑い日が続き気温差が激しいですね。
紫外線が恐ろしいですね。
体調が崩しやすい季節なのでには気をつけて下さい。
最近では、屋外時は会話なければマスク不要とニュースでやっていました。
少しずつ前の暮らしに戻りつつあるのかなと思います。
まだ不安なのでつける方がほとんどかなと思います。
今回のブログのお話は、むし歯リスクテストについてです。
前からむし歯リスクテスト自体は取り入れてはいましたが、
最近むし歯リスクテストをやる患者さんが増えてきたので改めてお話していきたいと思います。
みなさんはむし歯リスクテストを聞いたことありましたか?
どのようなものかと言うと
お口の中には唾液の守る力、むし歯菌の攻める力が常に行われています。
その唾液とむし歯菌を調べることによりむし歯の対策方法が変わってきます。
テストというから時間かかるの?
ややこしいの?と思うかもしれませんがそんなことありません。
すごく簡単なテストです。
唾液のテストは、味のないガムを3分間噛み、溜まった唾液をカップに出してもらいます。それを繰り返し行います。
この時唾液の量もテストの結果に必要になってきます。
むし歯菌のテストは、前日の夜から歯磨きを中断してもらいプラークを採取します。
大体30分でのご予約を頂いております。
実際どんな人がやっているの?と思いますよね。
こんな方におすすめをしています。
・今後のお子さんのむし歯心配
・家族にむし歯の多い人がいる
・しっかり歯磨きをしているのにむし歯ができやすい
・むし歯になった原因をしりたい など
このようにテストの結果は色で見分けて安全、危険などがわかります。
とても分かりやすいですよね!
3歳くらいでお口の環境が決まってくるといわれています。
3歳以降でしたらお子様だけでなくどなたでもテストをすることができますのでお気軽にてらもと歯科医院へお声掛けください。
プラークを培養するのに48時間必要なので検査出来る曜日が当院で決まっています。
月曜、水曜、土曜日ですのでご予約にご注意ください。
更に当院では、むし歯リスクテストだけでなく食事記録とセルフケアについて紙に記入してもらい総合的に評価し患者さんに説明して、アドバイスをさせていただいております。
むし歯が出来たら治療してまたむし歯をつくりの繰り返し
治療したからそこは治ったと思うかもしれませんが治ったわけではないのです。
一度削った歯は元に戻ることはありません。
なので、むし歯にならないように、年をとっても自分の歯で食べられるようにするためにも
予防していくことがとても重要なのです。
アレルギー検査みたいに1度やっておくと
何に気をつければいいか分かるのでおすすめです!!
当院では税込3300円で行っております。
また何か質問などありましたらてらもと歯科医院までご連絡ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、歯科衛生士平田でした。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。