「ペットボトル症候群」むし歯にも関係?

2025年7月9日

みなさんこんにちは、歯科衛生士の茂泉です。

 

 

 

今年は梅雨明けが7月上旬頃予想というニュースをみました。

最高気温が38℃の予想の地域もあり、本格的に暑い日々がきますね…

 

 

そんな暑い日には冷たい炭酸飲料など飲みたくなりますよね!

 

 

 

しかし、甘い飲み物を過剰に摂取して起こる「ペットボトル症候群」という病気があるのをご存じでしょうか?

 

正式には「清涼飲料水ケトーシス」と呼ばれ、糖分の多い飲み物を短期間に大量に摂取することで血糖値が急激に上昇し、様々な症状を引き起こす疾患だそうです。

 

実はこのような短期間の甘い飲み物を摂取することは歯にも影響があります!

 

 

それはむし歯です!

歯質・細菌・糖・時間 この4つの要因が重なり合うことでむし歯が発生します

 

 

 

上記の表はむし歯の要因の1つである「糖」の量がわかります

暑いと一気に飲みたくなるのは炭酸飲料!という方も多いのではないでしょうか?

表を見ていただくと炭酸飲料は糖が多いに加え酸性でpHが低いです

 

 

普段の口の中はpH7.0の中世ですが、食べ物が口の中に入ることで酸性に傾き、

pHが5.5を下回ると歯の成分が溶けだします(脱灰)

溶けだした歯は唾液が時間をかけて修復してくれます!(再石灰化)

そのため、このように間食の多い生活になると修復する時間がたりずむし歯が発生してしまうのです。

 

しかし、熱中症対策としても水分補給はとても重要です。

スポーツドリンクなど積極的に飲むこともあると思います。

特に外仕事の方や、運動中だとこまめに飲む機会が多いでしょう。

 

対策としては…

・飲んだ後、水やお茶で口をゆすぐ

・歯磨きをする

・砂糖の入っていない飲み物も併用して飲む(水・お茶)

・飲むタイミングを工夫する

・ストローの使用

 

むし歯にならないよう「歯ブラシをしましょう!」とよく聞くと思います。

確かに歯ブラシをすることはむし歯予防にとってとても重要です!

 

 

しかし、どれだけ磨いても食生活の乱れや飲み物でむし歯のリスクをあげてしまうことがあります。

 

 

量や時間に注意 して飲んでいただけたらとおもいます!

 

 

また定期健診を受けることでお口に中の変化に早く気づくこともできます。

そこで日常を振り返ってみましょう!

ぜひ痛くなってから歯医者に行くのではなく、定期健診を受診していただけたらと思います。

 

 

何かわからないことがあればご相談ください。

 

 

 

 

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