2022年7月26日
みなさんこんにちは歯科衛生士の平田です。
じめじめとした暑さが続いていますね。
湿気が多いときほど熱中症になりやすいとニュースで見ました。
台風が温帯低気圧に変わりより暑くなりましたね。
熱中症対策をして頑張って夏を乗り切りましょう。
今年は、花火大会や海開きしたとこもあるみたいなので夏らしいイベントができそうでそうですがコロナ第7派に突入しましたね。
コロナにきをつけながら楽しんでいきたいですね。
今回のブログはエアフローについてお話していこうと思います。
エアフロ―とは簡単に言うと細かい粒子のパウダーを使用しジェット水流で歯の表面に当てることで歯にこびりついた汚れや着色などを効率よく除去してくれる機械です。
主に当院ではメインテナンス時に使用しています。
パウダーは甘いですが当院でしようしているパウダーは、血糖値をあげないので糖尿病の方にも使用できます。
当院はエアフロ―ハンディ3.0を使用しています。
エアフローの特徴として
細かい粒子を使用するので機械のブラシで磨いて落とすより歯、詰め物、被せ物などの人工物の汚れを優しく落とし、
更に着色が付着している箇所に研磨剤の入った歯磨き粉で着色を落とすと荒い研磨剤だと余計に歯面を傷つけ着色をつけてしまうのですがエアフローは細かい粒子で落とすので歯面にも優しいのがエアフローの特徴です。
クリーニング時にぺリクルという薄い膜も一緒に落としてしまうので
クリーニング後は着色が付きやすい状態になっているので着色気になる方は
二時間程色濃いものは控えていただくと良いかと思います。
矯正器具が付いていると普段の歯磨きが難しいと思います。
クリーニング時にワイヤーを外してクリーニングしますがブラシなどで磨くより
エアフロ―を使うとブラシで当てづらい汚れもきれいに落とすことができます。
効率よくきれいにしてくれるので時短になります。
むし歯や歯周病の原因となるバイオフィルム(例お風呂場のヌメヌメしている所)
を細かいとこまで行き届き除去してくれます。
しかし、エアフローは歯石は取ることができないので歯石が付いている場合は違う機械や器具を使用して取っていきます。
エアフローが使用できない場合があります
多少しみる程度であれば使用する場合もありますが
無理に使用したりしないので遠慮なくお申し付けください。
ポケットが深いと使用ができない場合がございます。
この項目が当てはまる方や心配な方は遠慮なくご相談ください。
エアフロー試してみたいよ!どんなものかきなる!など質問がございましたら是非、
てらもと歯科医院までご連絡下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、歯科衛生士平田でした。
引用 エアフロ―ハンディ3.0取扱説明書
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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