2020年9月30日
こんにちは!コロナ太りが止まらない歯科助手の寄金です!
さて!前回の投稿、見ていただけましたか?
まだ見てない!見逃してしまった!という方は
【歯周病と糖尿病について】←こちらから★
ということで、前回に引き続き歯周病について
書いていこうと思います!
今回は、皆さんお待ちかねの“当院での歯周病治療”についてです!
皆さんが1番気になるところではないでしょうか?
歯周病の原因や症状、予防方法は
【歯周病について】に書かせていただきましたが
治療って具体的にどんなことをするのか気になりますよね。
もし、歯周病になった場合はどうしたらいいのか
そこで、当院での歯周病治療の内容や、
歯周病治療をする衛生士の取り組みなどをご紹介していきます!
まず、ご来院して頂いた際に、
ポケットの数値や出血の量、歯石の付き具合を検査して
その検査結果から衛生士は治療をするかを決めていきます。
その結果をお伝えして患者さん自身が
治療していきたい!となった場合治療に入っていきます。
ここがポイントです!
患者さん自身が治療したい!とならなければ
治療していったとしてもまた元に戻ってしまう確率が高くなり
患者さんの費用も時間も無駄にしてしまうかもしれないからです。
だからこそ、当院の衛生士は患者さん自身が
「ここでちゃんと治したい!」と思ってくださるように、
状態の説明や今後の治療について
詳しく丁寧にお話しすることを心がけています。
もちろん、不安や質問にも答えますので何でも聞いてくださいね♪
治療することになったらまずは、原因は何か調べるために
歯周病の資料を採らせていただきます。
資料の内容は歯の型取り、歯の写真、歯のレントゲンです。
歯の型取りはお口の中の状況を外に出して見ることで
噛み合わせなども詳しく確認するためのもので、
写真とレントゲンは部分的に細かく撮っていくことで、
部位による症状の違いを見つけることができます。
その他にも、歯周病の問診表に記入していただき
生活習慣の中での歯周病の原因となることは無いか見ていきます。
その資料を基に原因を特定したうえでお話しをさせて頂き、
その後、歯周病の治療に入っていきます。
↑歯周病治療の流れと歯周病治療の検査内容の用紙を持っています!
歯周病の治療は患者さんと衛生士の二人三脚で行います。
重要なことなので何度も言わせていただきますが
歯周病治療は患者さんの力がとっても必要です!!!
医院にご来院いただいた時には全力で治療をさせていただきますが、
ご来院頂くお時間よりも医院の外で生活していく時間の方が長いはずです!
お口の中を見るとホームケアを頑張ってくださった患者さんは
すぐわかると衛生士からききました!
そこで、歯周病治療をされている、患者さんのお口の写真を見たときに
初診時にご来院されたときのお口の状況と比べて
歯科助手の私が見てもきれいになってる!と思うくらいでした。
つまり、この患者さんは歯周病治療するにあたって
一生懸命ホームケアをしっかりしてきていただいたんだと思います。
それに、ホームケアをしっかりしていただくと
歯周病治療にも効果が出やすいだけではなく、
治療後もきれいな状態が持続されることになります。
これこそが、当院が考える“完治”だと思います。
では、具体的にホームケアではどんなことをすればいいの?
って思いますよね!
それは次回の歯周病の方向けの物品紹介で
詳しくお話ししていきますので次回もお楽しみ!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。