
2026年5月20日
みなさんこんにちは、歯科衛生士の吉田です。
今年も少しずつ夏が近づいてきましたね!
私は夏バテで食欲が低下しやすいので、そろそろ梅干しを買ってきて対策を始めようと思います(-_-;)
今回は歯磨きの習慣化についてお話していきます。
皆さんは“毎日歯磨きをする習慣”はありますか?
多くの方は、子供のころから歯磨きをする習慣があるかと思います。

では、
“毎日3回、食後に歯磨きをしていますか?”
“毎日フロスを使っていますか?”
どうでしょう?実はこれらを毎日できている方は多くはありません。
歯科医院で食後の歯磨きやフロスを使うよう指導があっても、なかなかスタートできなかったり、1ヶ月くらいで止めてしまったりと“習慣化”することは簡単ではないかと思います。
この習慣が身に付かない理由の多くは以下のものが挙げられます。
食後は、片付け・仕事・外出準備など、やるべきことが一気に押し寄せます。その中で歯磨きは後回しになりやすく、気づけば歯磨きをする時間の余裕がなくなってしまうことがあります。
歯の汚れは放置してもすぐに痛みなどの症状が出ることはありません。そのため、「あとでいいか」と先延ばしにしやすいです。
職場や学校では、歯磨きができる環境が無く、習慣にするのが難しくなりやすいケースがあります。
歯みがきをするからには時間をかけてしっかりと磨かなくてはと思う方は、時間に余裕がないときほど手が伸びなくなりやすいです。
患者様とお話していても「なかなか習慣にできなくて…」と仰る方も多くいらっしゃいます。
しかし、お口のセルフケアが十分にできていないと、むし歯や歯周病のリスクは上がってしまいます。
継続するコツとしては、
・『完璧に磨く』より『とりあえず磨く』
最初から完璧に磨こうとしなくても大丈夫です。まずは歯ブラシを持つところから、1分だけなど、簡単なことから始めてみてください。その小さなステップが習慣になってきたら、きれいに磨くための工夫をしていけば大丈夫です。
・歯ブラシを目につく場所に置く
洗面台のコップ、キッチンの隅、職場のバッグのポケットなど、視界に入る場所に置いたり、メモを残すことで『忘れていた』を防ぐことができますし、何より行動に移しやすくなります。
・外出先用に“歯磨きセット”を準備する
今はコンビニでも歯ブラシを購入できますが、普段から持ち歩くことで、外出先で歯磨きをするハードルがぐんと下がります。ドラッグストアにもコンパクトになる歯磨きセットが販売されていますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
・食後のルーティンに組み込む
“食器を片付けたらそのまま洗面台へ向かう”など、他の行動とセットにすることで、習慣として定着しやすくなります。
・夜はより丁寧に、朝と昼は“軽めでも良い”
食後すべてを完璧にしようとすると続きません。夜だけ丁寧に、フロスまでできると尚良いです。朝と昼は軽めでも十分です。毎日継続できる形を優先してみてください。
毎日歯磨きをすることは当然という方でも、1日3回食後に歯磨きをすることや毎日フロスを使うことが面倒と感じる方も多いです。
しかし、むし歯も歯周病も“予防”をすることができます。
今日から習慣化を目指してみませんか?
以上、吉田でした。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。