改装後のメイン診療室

改装後のメイン診療室

2024年2月7日

こんにちは、歯科助手の永井です。

新年がはじまり、あっという間に２月ですね。

皆さんは２０２４年の目標はありますか？

私は元気に楽しく１年を過ごすことを毎年目標として生活しています…が、新年早々風邪をひいてしまいました🤒

今後はさらに体調に気を付けたいと思います。

 

年末年始は皆様どのように過ごされましたでしょうか。

私は実家に帰省したり、家族と京都に旅行をしました。

錦市場で食べ歩きをして、伏見稲荷に初詣に行きました。

息子は旅行先のホテルや旅館で過ごすのが大好きなので、今回もとてもテンションが上がっていました。

 

今回はてらもと歯科医院の近況を書きたいと思います。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、去年の秋頃からてらもと歯科医院は大幅な改装工事を行っています。

診療がストップしてしまわないように各チェア順番に工事をしていましたが、この度２階のメインとなる診療室が完成しました。

このお部屋は外科手術や治療をする部屋になります。

その他に同じ階には２つの診療室があり、そちらは基本的に矯正治療で来院された患者様をお通しします。

大きな変化はありませんが、機会がありましたら１度ご覧ください。

 

こちらはメイン診療室の改装後の写真です。

改装前との違いがわかりますでしょうか。

まずは１番目立ちそうなところ…メインモニターが大きくなりました。

レントゲンや口腔内の写真を見てもらう際にとても見やすくなっています。

治療によっては治療内容を撮影して、患者様に見てもらうこともあります。

 

そして、今回大きく変わったのがこちらです。

当院に初めてマイクロスコープが導入されました。

マイクロスコープって何？と思われる方が多いかと思いますが、簡単に言うと歯科用の顕微鏡です。

今まではメガネのようにかけて使うルーペ（拡大鏡）を使用していましたが、マイクロスコープでは更に拡大して見えるので細かなところも治療がしやすくなります。

他にも以下のようなメリットがあります。

4Kカメラは、術者のワークフローを乱すことなくボタン操作ひとつで高解像度の静止画や動画データを取得することができます。

口腔内の画像を確認しながら説明をすることで、より簡単で効率的に患者さんとの情報共有ができ、円滑なコミュニケーションと信頼関係の構築に役立ちます。

SDカードに保存された静止画と動画をUSBケーブル経由でPC転送することもできます。それによって簡単に個々の患者さんの情報をデータ管理することができます。

 

モニターやマイクロスコープ以外には診療をするチェアが新しくなりました。

そしてもう１つ…壁紙が変わっています😂

来院の際には改装後の変化をぜひ探してみてくださいね。

 

このように今後も最新の機器を導入し、よりよい治療を行っていきたいと思います。

２０２４年もてらもと歯科医院を宜しくお願い致します。

 

株式会社モリタHP 歯科用マイクロスコープライカM320-D 4K製品ページより一部引用