2022年3月25日
みなさんこんにちは。
歯科助手の平野です。
あっという間に3月も終わりに近づき、もうすぐ桜の満開の時期になりますね。
そして、だいぶ気候も暖かくなってきました。
早く桜の下でワイワイお花見ができたり、どこか旅におもいっきり出かけたりできるようにコロナが落ち着いてくることを願うばかりです。
そして、みなさんいつもてらもと歯科医院のスタッフブログをチェックして頂きありがとうございます。
これからも個性豊かなスタッフから、みなさんに役立つ情報のご提供ができたらと思います♪
さて、今回のテーマはこちら!
「歯が抜けたままの状態だとどうなるのか?!その影響とは?!」です。
歯が虫歯などによりやむをえず抜くことになってしまい、それほど不都合がないからとそのままにされている方を度々目にします。
では、そのまま放置してしまうとどのような影響がでる可能性があるのでしょうか。
・隣の歯が移動したり傾いてしまうことがあります
・噛み合う歯が伸びてきてしまうことがあります
→これらにより噛み合わせが悪くなってしまいます
・抜けてしまった歯の分まで他の歯に余計な力が加わり、他の健康な歯までもがもろくなってしまうことがあります
・噛み合わせが悪くなると、顎へも負担がかかってしまい顎関節症になってしまう可能性があります
・歯と歯の間に隙間ができる場合、空気が隙間から抜けて発音がしづらくなることがあります
・噛む力が衰えてしまうことにより顔の筋力の低下につながり、頬が下がったり、顔のしわやたるみが増えたりなど老け顔になってしまう場合があります
・奥歯などでなく目立つ場所の歯を失うと、歯を出して笑ったり話している時に見えてしまう場合があります
・硬いものや大きいものなどが食べづらくなり、柔らかいものや小さいものなど食事が制限されてしまうことがあります
いかがでしょうか。
状況によっては、このような影響を及ぼしてしまう可能性があるようです!!
ちなみに、歯を失った際に上記のような影響を及ぼす可能性がある場合、基本的には3種類の治療パターンがございます。
[保険適用のもの]
○入れ歯
○ブリッジ
[自費診療のもの]
○インプラント
※治療内容に関しては、お口の状況により変わってきますので一度ご相談下さい。
以前のブログでインプラントの基本的な構造や患者様から頂いた疑問に関する回答を少し載せていますので、よろしければそちらもご覧ください!
↓
https://www.tera-dental.com/2020/10/30/863/
また、今後当院の基本的なインプラントの流れなどもご紹介できたらと思います。
初めてご来院の患者様に「今後どんな歯でいたいですか?」「80歳の時の理想のお口の状態は?」などとお聞きすると、「ずっと美味しく食事をしていきたいから今の歯はしっかり残していきたい!」と答えられる患者様も多くなってきています。
確かにそうですよね!!!
食事は体に栄養を与えずっと元気でいるためにも必要なことですし、美味しいものを食べるととても幸せな気持ちになります。
歯が抜けてしまってそのままにするのではなく、一度相談にご来院下さい。
今の状況や起こりえる影響などもしっかりお伝えできればと思います。
みなさんのご来院、スタッフ一同お待ちしております。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。