
2026年9月2日
こんにちは。歯科衛生士の茂泉です。
8月のお盆休み、私は甲子園を久しぶりに観に行きました!
暑さ対策を万全にしていたのですが、まさかの雨予報...
台風接近もあり試合中止の可能性もあったので心配でしたが、なんとか小雨ですみ無事観戦することができ嬉しかったです。
みなさんはどこかお出かけされたでしょうか。
おすすめのスッポトあればぜひ教えてください(*^^*)
さて、それでは本題に入ります。今回は酸蝕症についてお話をします。
酸蝕症とは?酸っぱいものの摂りすぎに注意しましょう

みなさんは「酸蝕症(さんしょくしょう)」という言葉を聞いたことがありますか?
酸蝕症とは、食べ物や飲み物などに含まれる酸によって、歯の表面のエナメル質が溶けてしまう状態のことです。むし歯は細菌が作り出す酸によって歯が溶けていきますが、
酸蝕症は細菌が直接の原因ではなく、飲食物などに含まれる酸が歯に影響することが大きな違いです。
酸蝕症になりやすい飲食物
酸蝕症の原因になりやすいものには、炭酸飲料、スポーツドリンク、エナジードリンク、ジュース、
ワイン、柑橘類、酢を使った食品などがあります。
特に、酸性の飲み物を少しずつ長時間飲み続ける習慣がある方は注意が必要です。
酸にさらされる時間が長くなるほど、歯の表面が溶けるリスクが高くなります。
こんな症状はありませんか?
酸蝕症が進行すると、次のような変化が見られることがあります。
・歯の表面がツルツルして丸みを帯びてきた
・歯が以前より黄色く見える
・冷たいものや甘いものがしみる
・歯の先端が欠けやすくなった
・歯が薄くなったように感じる
エナメル質が溶けると、その内側にある象牙質が見えやすくなり、歯が黄色く見えることもあります。
酸蝕症を予防するには?
酸性の飲食物を完全に避ける必要はありません。大切なのは「摂り方」です。
酸性の飲み物をだらだら飲み続けるのではなく、できるだけ時間を決めて飲むようにしましょう。
また、飲食後に水やお茶を飲んで、お口の中に残った酸を洗い流すこともおすすめです。
酸性の飲食物を摂った直後は、歯の表面が一時的に軟らかくなっています。その状態で強く歯磨きをすると、
歯の表面を傷つける可能性があります。
飲食後はまず水ですすぎ、歯磨きは少し時間を空けてから行うとよいでしょう。
酸蝕症は、自覚症状がないまま少しずつ進行することもあります。「最近、歯がしみる」「歯の形が変わってきた」など
気になる症状がある方は、早めに歯科医院でチェックしてもらいましょう。
毎日のちょっとした習慣を見直して、大切な歯を酸から守っていきましょう!
いかがでしたでしょうか。普段鏡でご自身の歯まで見る機会は少ないと思いますが、
早期発見は歯を残すためにもとても重要です!
定期健診だけではなくご自身でも口腔内に興味を持ち健康な歯をたくさん残しましょう!
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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