2026年2月11日

みなさんこんにちは。

歯科衛生士の宮本です。

寒い日が続いていますが体調はお変わりありませんか?

つい先日お笑いライブを観に行ってきました!

たくさん笑って免疫力もアップしたと思います笑

では本題に入っていきます。

 

歯がしみる原因は?知覚過敏とむし歯の違い

 

 

冷たい飲み物を飲んだときや、歯みがきのときに「キーン」と歯がしみることはありませんか?
一時的に痛みが引くと「大したことないかな」と放ってしまう方も多いですが、

歯がしみる原因にはさまざまなものがあり、放置すると悪化する場合もあります。

今回は、「知覚過敏」と「むし歯」の違いを中心に、しみる原因と対処法を解説します。

 

知覚過敏とは?

 

知覚過敏とは、歯の表面を覆っているエナメル質の下にある「象牙質」が外に露出し、

刺激が伝わりやすくなっている状態です。
本来、象牙質はエナメル質や歯ぐきに守られていますが、歯ぐきが下がったり、

エナメル質がすり減ったりすることで内部がむき出しになり、

冷たい・熱い・甘い・酸っぱい刺激に反応して「キーン」とした痛みを感じます。

 

【知覚過敏が起こる主な原因】

 

・強すぎるブラッシング:力を入れすぎた磨き方で歯の表面が削れてしまう

・歯ぎしり・食いしばり:歯に過度な力がかかり、エナメル質が摩耗する

・歯ぐきの退縮:加齢や歯周病により歯ぐきが下がる

・酸性の飲食物の摂りすぎ:エナメル質を溶かす原因になる

 

知覚過敏の痛みは「一瞬だけズキッとする」「冷たいものに限って痛い」など、一過性であることが特徴です。

 

むし歯の痛みとの違い

 

一方、むし歯は歯の内部まで細菌感染が進行することで起こる病気です。

初期段階では痛みを感じにくいものの、進行すると次のような症状が現れます。

 

・冷たいものだけでなく、温かいもの・甘いものもしみる

・何もしなくてもズキズキ痛む

・黒ずみや穴が見える

・食べ物が挟まりやすくなる

 

知覚過敏の痛みは一時的で刺激がなくなるとおさまるのに対し、むし歯の痛みは持続的・進行性です。

放置すると神経まで感染が広がり、強い痛みや腫れを伴うこともあります。

 

しみる症状があるときの対処法

 

「しみる=むし歯」とは限りませんが、自己判断で放置するのは危険です。

原因を正確に見極めるには歯科での診断が必要です。

歯科医院では、

 

・むし歯や歯周病の有無を確認

・かみ合わせや歯ぎしりのチェック

・知覚過敏用の薬剤塗布やコーティング

 

など、症状に応じた治療が行われます。

また、知覚過敏の場合は次のようなセルフケアの見直しも大切です。

 

・やわらかい毛の歯ブラシを使う

・力を入れず、小刻みに優しく磨く

・知覚過敏用の歯みがき粉を使用する

・酸の強い飲食物(炭酸・柑橘・ワインなど)をとりすぎない

 

これらを続けることで、症状の改善が期待できます。

 

早めの受診が安心です

 

歯がしみる症状は、初期のうちに原因を突き止めて対処すれば大きなトラブルを防ぐことができます。
「ちょっとしみるだけ」と放置してしまうと、むし歯が進行して神経の治療が必要になるケースも少なくありません。

気になる症状があるときは、ぜひお気軽にご相談ください。
日常の歯みがきの仕方や、力の入れ方なども含めて、しみない歯を守るお手伝いをいたします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

宮本

 

 

 

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